プロフィール

辛い病気や症状は本当のあなたからのメッセージ

はじめまして 

辛い病気や症状、人間関係でお悩みの方にストレスの根本原因心理を解き明かし本来の生命力を引き出す
セラピストのよしだ順子と申します。
東京都出身、外資系金融機関に17年勤務の後、結婚を機にイギリスに渡英しました。
日本人の夫と2人の10代の息子と娘の4人家族、現在ロンドン郊外に住んで15年になります。

突然の肺ガン告知

病気はほとんどせず元気だけが取り柄でしたが、49歳の時に体重の急激な減少や継続する倦怠感の不調から病院へ行きました。そこで突然肺腺がんステージ2bと診断されました。

手術に挑むも、術後に「ガンを取り切れなかった」と医師から言われ、ALK融合遺伝子型(増殖力が強いと言われてる遺伝子変異)が判明、リンパ節にも転移していました。 恐怖と不安により鬱病も併発し、絶望感に苛まれました。

心がどん底に落ちた私は、抗がん剤治療、放射線治療を粛々と行う中、心の在り方の重要さに気付きました。

「一体何のために生きていたのか、何を心に押しとどめていたのか、ただ犠牲者となってはいなかったか、病気が治ったら本当はどんな人生にしたいか。この病気は自分の心が作ったのかもしれない、ならば自分で治せるはず」
 

そこから治療と並行しながら、心にアプローチしていき、9か月後にがんは寛解し、鬱も消えました。

病気がくれた新たな人生

私が寛解できたのは、家族の助け、友人、知人のサポート、医療で携わって頂いた方達のおかげです。
ですが、それと同時に自分を信頼する事にも努めました。そうでないと、再発の不安までは拭えなかったと思います。 
医療や沢山の人に助けてもらいながら、自分を内観し、根本的な心の要因を解放した事で病気を手放せたことは、自分を信頼でき、自信となりました。 

今では、新たな心を開花させてくれた病気に心から感謝しています。

ガンの寛解後、心と身体の関係性についての知識を深めたいと思いました。

医学、心理学、神経学、量子力学を探るうちに、スピリチュアル、宇宙理論まで分野は広がっていき、心の在り方と身体は繋がっている事を確信しました。

これらの専門家である3人のメンターに師事し、更に知識を深め腑に落としてきました。 

自分だけでなく、人に対して心の偏りを解放させる方法として、
アメリカの人間行動学の権威 Dr. ジョン・ディマティーニの日本における第一人者である岩田大輔氏に師事し、偏った感情がニュートラルになっていくディマティーニメソッドを習得しました。 

自分が経験したような辛い病気や症状で苦しんでいる方や、人間関係に悩む方の心を解放へと導き、一人一人が穏やかで幸せに満ちた心になれるようセラピストとして取り組んでおります。

未来へのビジョン

病気や症状、辛い出来事にこそ、本当に望む自分になる為の大切なメッセージが隠れている事を、多くの方に伝えていく事が私の使命であり、一人一人が自分のアイデンティティを確立していく事で世界が平和へとシフトチェンジしていくという信念を持っています。